画家になりたい! なら絵を描くだけではダメ!ダメダメええ!!

こんにちは、画家をしている今関です。

今日は画家になりたい人必見(?)のテーマになります。

ズバリ、画家になりたい! なら絵を描くだけではダメ、ということです。

結論を申しますと、もっと絵を社会に出していかないとダメですよ、ということです。
社会というのは、例えば個展とかですね。



これは私が3回目の個展の際の写真になりますが、このように親や知人が来てくれることが多いです。このように自分からイベントを作ってあげると、じゃあ行ってみようとなり、それが画家としての認知につながっていきます。

画家になりたい、というのは結局「あの人は絵を描いてるんだよね」という事実を多くの人に知ってもらうことであります。
しかし画家になりたい、という人は結局「画家として有名になりたい」と考える人が多く、これを成し遂げるのは相当「運」がよくないと無理だろうなと考えます。そもそも学歴や経歴だけでは「有名」になるのは難しい。どこまで難しいかというとアイドルのオーディションに受かるとか、プロサッカー選手になるとか、そのくらいの難しさだろうなと私は考えています。単に絵が売れるだけでは「有名」にはなれません。

ですので画家になりたい≠有名になりたい、ではないことを知っておく必要があります。

話を戻しますと、家で絵を描いているだけではダメで、SNSとかホームページとか個展とか公募展とか、世の中に自分のやっていることを発信していく必要があります。
世の中に自分のやっていることを発信

あの人は絵を描いてるんだよねと、認知

画家

という流れになります。

その点からすると、一番インパクトがあるのはやはり個展です。

個展や費用がかかるし、絵を運搬したり設営をしたりして面倒ですが、日本では割と誰でも個展を開ます。ギャラリーも作家さんからお金を稼いでいるところがあり(これはあまり良いとは言えませんが)、趣味で絵を描いてる人でも個展を開くことができます。

しかしあなたの友達や親や知人が「あなたが個展を開く」ということのインパクトは、想像以上です。

趣味でも個展を開くことができるし、ほとんどの個展を開いている作家さんは半分趣味でやっています。プロ画家のような人は日本ではごく僅かですから。しかし一般の人は「趣味で個展は開かない」と考えるため、個展を開くだけですごい! と思っていただけます。

個展を開けば話のネタにもなりますし、実際に足を運んでもらわなくても「あの人は絵を描いてる人だ」という認知を持ってもらえます。

これはSNSよりも効果的です。SNSはどうしてもインパクトが弱いですよね。それはやっぱり生身の人間じゃないからなんですよね。実際に会って、見て、その人を記憶することで画家として認知されていくので、SNSをやっているだけでは画家として認知されにくいのかな、と思ってしまいます。

SNSをやるのであれば、とにかくフォロワー数が重要になります。ただフォロワー数を稼ぐのは容易ではないため、挫折する可能性が高く、それよりかは個展を開いてしまった方がインパクトは大きいと思います。

結論:「画家になりたい」という人は「画家として有名になりたい」人が多いが、そうではなく「絵を描いている人」と周りから認知されることが重要。「絵を描いている人」と認知されるためには絵を描いているだけではダメで、個展やSNSで自分の情報を発信した方が良い。SNSは気軽にできる分、インパクトは小さい。個展は費用がかかるがインパクトが大きい。
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今関大地

今関大地

1987年千葉県流山市生まれ。

エウロピというキャラクターを描く。エウロピは惑星エウロパ出身のスーパーモデルという設定で、南青山でぶつかったモデルがモチーフ。

半年間の絵画教室を除き独学。印象派以降の西洋絵画と日本のキャラクター文化を融合し、現代的な表現を追求。

26歳で膀胱がん、29歳でうつ病を患う。うつ病治療中の同年、自由が丘で初個展。2020年アート通販サイトWASABIにアーティスト登録。2021年イタリア・ローマでグループ展に参加。

影響を受けた画家・アーティスト

レオナルド・ダヴィンチ、エドゥアール・マネ、クロード・モネ、アンリ・マティス、奈良美智、安藤忠雄など

#画家

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