europaはfantastic world。
europaは2011年7月21日にスタートしました。
名前の由来は
europa fantastic worldのeuropaは新しい惑星、fantastic worldはLOVE PSYCHEDELICOの「fantastic world」が名前の由来です。fantastic worldは私の大好きな曲です。
wordpressの時代
europaはもともとがblogとしてスタートしたものでした。blogをやってみたいと思っていましたが、よくあるブログサービスでは何かいやでした。ロリポップ(レンタルサーバーの名前)のらくらくwordpressインストールなるものがあって、たまたまそれをインストールしたのが始まり。wordpressはPHPで動くのでさっぱりわかりませんでした。一度PHPのファイルを手直しした際、コードが間違っていたらしく画面全体が真っ白になってしまったこともありました。それ以来いっさい手をつけていませんでした。でもwordpressにはアクセス解析などもあったし、簡単にSNSのボタンをつけることも出来ました。CSSは勉強がてらいろいろいじっていました。
サイトを更新する際に誤って削除してしまった!
その時誤ってblogフォルダも一緒に削除してしまって、europaは一度失われてしまいました。休日の朝に撮った花の写真とかだったのですぐに復活。でも文字は失われてしまいました。
ほぼ毎日更新していた頃
2011年の9月1日に2代目europaをスタートさせて、それから半年くらいは毎日のように更新していました。挿絵を描き始めてからはそれが自分の日課のようになっていて、Twitterにリンクを載せればちょっとのアクセスはある時代でした。
2代目のヘッダーはエウロピが全面に登場。
楽園追放からの3代目
楽園追放
ちょうど2013年の夏、サザンのライブも終わった頃から急にアクセスが多くなっていて、多いときには一日70程度のアクセスがありました。しかし実際にはどこかの国のハッカーの仕業だったみたいです。ほどなくしてロリポップのwordpressでwebが改ざんされたり、ハッキングされたりするような事件が起こっていました。私のサイト、europaは無事でしたが、中にはblogのタイトルを書き換えられたサイトもあったみたいです。
もともとPHPもわからないし、危ないなあと思ったのでwordpressは終わりにしました。wordpressという楽園に別れを告げて。
自分で作った3代目europa
これからはレスポンシブデザインの時代だなと思ったので、ほかのブログサービスには出来ないようなことをやりたかった。あの頃からrespond.jsとかmodernizrとかを入れておけばwindowsでも表示されてかもしれませんが、われながらよくできたような気がしました。
自前で作ったeuropaの反省
europaを自分で作ってしまってからいくつか反省することもありました。
70くらいのページを管理しなければならない
アクセス数を気にしすぎてしまう
結局blogのような物を目指してしまっていた
あらためてwebをやるって、「管理」なんだなあと実感。よく「管理人」とか「中の人」というけれど、本当にそうですね。PHPのincludeを知るのはもう少し先のことでした。すべてhtmlでやっていたので、正直更新もしませんでした。あとwordpressのすごいところはやっぱりSEOだったんだと思います。自分で1から作ると、そういうところをもろに受けてアクセスもほとんどありませんでした(今もそうかも)。
そして2016年7月20日、ウェブサイト開設5周年。
ついにeuropaのphp化!
europaに始まるphp化、それにともなう更新頻度の向上、アクセス数の増加、やっぱりphpってすごいなあ。phpといっても私はincludeぐらいしか知りません・・・でも本屋さんに売っているphpの分厚い本を読む体力はないです涙。
5年で変わったこと・・Google Analyticsを通して
この5年の間に変わったのは、スマホの普及だと思います。アクセスの7割以上がスマホです。僕の知り合いではパソコンを持たない人が出ているくらいスマホメインの時代になりました。私自身もeuropaをスマホで見て読みやすいなとか、そういうのを追求していきたいです。
油絵やファッションのダイアリーとして、自分のダイアリーとしてのeuropa
ファッションはメンズなんですけど、そういうちょっと良いこと知った!みたいなことをeuropaで書いていこうかな、と思います。油絵は同じ風に油絵をやっている人からしたら、「ああこの人も油絵やってるんだな」みたいなつながりが持てたら嬉しいです。galleryのエウロピを見てもらったらもっと嬉しいです。読んでくれる方が「良いなあ」と思うような記事にするよう、これからも頑張っていきたいです。