原宿で女子美大の卒展を見てきました。
春の原宿、表参道
自分にとって美大とかほんと雲のうえの存在だから、いったいどんな作品たちなんだろう。そして久しぶりの原宿。春の原宿はもう色鮮やかです。
明治神宮前(原宿)しかも代々木公園方面なので、ちょっと歩く。確か前回原宿に来た時は雨だったので、その時はさほど人がいませんでしたが、今日はご覧の通り。
今日はラフォーレに用事があります、でもラフォーレの写真が無いです・・・。ごめんなさい。かろうじて一枚あったから、矢印付けといた。山p・・・。
なんか矢印がマルチメディア黎明期のようですが・・いつものように来たらその場所でカフェを楽しむというくせをつけようと思っていて、今日もその予定でしたが、さすがに原宿ではその時間もなさそうです。というのも人が多すぎて、ストリーム(流れ)が出来ているんです。その流れからはみ出ると、みんなガードレール(?)の上に座って人間観察してるので、それもまたしかり。
ラフォーレ原宿の中へ
ラフォーレってはじめて来たんですが、なんかフロアが10くらいあって、2.5階とかあるから、新しいんだろうなあって思いました(一応ラフォーレカラーの黄緑を矢印の色にしたんですが)。
女子美大卒展の様子
入ってすぐ大作。
大きな絵。
空。
系統図。
映像作品。
イラスト。
多数の3次元的な展示。
CI。
漫画
卒展の感想
それらの作品を見させてもらって、まず思ったことが、表現って面白い。自分としてはもっともっと打ちのめされるくらいの衝撃があるかと思ったらそうではなかった。だからといって簡単に真似できる作品は一つもありません。いい感じで私のやりたいことと離れていて、居心地がよかった。アート。アートの感覚。むしろたくさんの表現を知れた喜びの方が大きかったです。
自分にとって美大生という人たちの作品を見れたことはとてもいい経験でした。一番ぐっと来たのは、それらが「作品」だったこと。こだわりがあって、コンセプトがあって、たくさんの素材を使ったりたくさんの写真を使ったりした作品でした。見せ方だけで大きく変わる、その圧倒的な展示。統一的な展示、物語的、ストーリ的な配置。やはり少なからず圧倒されて帰宅。しかしそれはドキドキするような、あたたかな色の衝撃でした。
今日はツイッターつながりで素敵な休日になりました。
原宿の風景
ここからは原宿の写真をどうぞ。
追伸
今年の目標は、「展覧会へ行こう、映画を見よう、人に会おう」です。今日はそんな一日になりました。